新型コロナ 舞台や音楽の関係者が菅首相に継続的な支援要請

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、舞台や音楽などの業界関係者が、菅総理大臣と面会し、公演の自粛によって、売り上げの大幅な減少が見込まれるなどとして、継続的な支援を求めました。

菅総理大臣と総理大臣官邸で面会したのは、劇団四季の吉田智誉樹社長ら、舞台や音楽などの業界関係者です。

このあと吉田氏は、記者団に対し、公演の自粛によって、売り上げの大幅な減少が見込まれるなどとして、継続的な支援を要請したことを明らかにしました。

そのうえで「菅総理大臣からは『しっかりお支えする』ということばを頂いた。われわれ自身が感染対策をとることも大事であり、業界全体でガイドライン守り、お客さんの中から感染者を出さないよう最大限の努力をしたい」と述べました。